農ある暮らしイベント 2026.6.20開催報告

2026年6月20日(土)、伊那市にある「長谷さんさん農園」で田んぼの草取り体験を開催しました!当日はあいにくの雨模様でしたが、県内外からご参加いただいた皆様ありがとうございました。草取り体験やお茶の時間を通して”農ある暮らしのリアル”をお楽しみいただきました。その模様をお伝えします。

なぜ「田の草取り」をするの?

お米ができるまでの一年についても学びました

有機栽培のお米にとって、田んぼの「草取り」は特に大切な作業のひとつです。
除草剤を使わないため、手作業や機械で雑草を取り除く作業が欠かせません。草が増えると、水分や養分をイネと取り合ってしまい、生育に影響することがあります。手間のかかる作業ですが、イネを元気に育てて、秋の収穫につなげるために欠かせないひと手間です。

田んぼに生えていた草の種類

草取り作業後に浮いてきた「コナギ」

余談ですが、有機栽培の田んぼで影響が大きいと言われる雑草はおおむね10種類前後あります。今回見つけた雑草は「コナギ」と「オモダカ」。図鑑を片手にじっくり探すともっと見つけることができるかな(?)と思います。それぞれの雑草には特徴があり、「コナギ」は栄養豊富な田んぼで芽を出しやすいそう。こちらの田んぼは栄養状態がいい👍ということも分かりました。

田んぼに入ってみよう!草取り体験

素足で田んぼに入り、泥や水の感触を楽しみながら、熱心に作業を行いました。
昭和に使われていた木造の「田車(たぐるま)」や現代のアルミ製の「田車」を使い比べてみたり、手作業で丁寧に草をとります。取った草はまた生えてきてしまわない様、ザルで綺麗に取り除きました。今回参加した皆様、田んぼに入るのが初めてとは思えないくらい上手く歩きながら、すぐに作業のコツをつかみ、たくさんの草を取ることができました!

 

 

 

 

 

 

 

お楽しみのおやきの時間

作業後は、地元の方手作りの温かいおやきを味わいながら、体験の感想や農ある暮らしへの想い・疑問についてお話しました。
「自給自足の暮らしがしたい」「自然豊かな環境で子育てしたい」「山が好きだから」など、長野県での農ある暮らしについてたくさんお聞かせいただきありがとうございました。

農ある暮らしを応援する「長谷さんさん農園」

今回受入いただいた「長谷さんさん農園」では、「農ある暮らしの第一歩を応援する!」をテーマにコミュニティ農園や市民農園を運営しています。農薬・化学肥料を使わず季節の野菜を育てており、毎週土曜日には会員向けの作業を行っています。
農作業や農ある暮らしについて学びたい方、興味のある方はぜひご参加ください♪

カエルやイモリを見つけました。生き物がたくさん!

 

今回は13名の皆様に草取り作業を体験いただき、実際の作業を通して、有機の米作りへの理解を深めました。秋に美味しいお米が実ることがとても楽しみです。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!!お疲れ様でした!

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